2019/05/03~05 MTS チームツーリング to 山陰・山陽(2/3)

走行前:22,654Km
走行後:22,811Km[157Km]

 

08:01 湯田山荘を出発

いつものように朝風呂を浴び、美味しい朝食を頂き出発です。

今日(5/4)がこの旅のメインイベント 投入堂登山です。

08:58 大根島(だいこんじま) 由志園(ゆうしえん)

大根島(だいこんじま)は、中海に浮かぶ島です。

由志園(ゆうしえん)見学では、ところどころ割愛したのですが、あまりに美しい牡丹に魅了され、約1時間も見学に要してしまいました。

09:53にここを出発。

09:59 ベタ踏み坂 撮影スポット

大根島側から中海を挟んで、江島大橋を撮影します。西南西の方向から橋を撮る事になります。

ベタ踏み坂の延長線上で撮影すべく、横目で橋との角度を確認しながらバイクを停車。バイクを降りて徒歩で中海側に近づくと、どなたかは存じませんが、親切にも目印の”石積み”が置いてありました。

もっと明るい超望遠レンズが無いと良い画像にはなりません。私の環境ではこれで目いっぱいです。

  • ①レンズ TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di Ⅲ VC
    望遠側Max
  • ②カメラ SONY α5000(ILCE-5000)
    電子ズーム(デジタルズーム、「全画素超解像ズーム」)Max

左側が①、右側が①+②です。

10:09にここを出発。大山環状道を使って投入堂を目指そうかとも思いましたが、結構時間もおしてきているので、山陰道(明和・淀江道路)を使いました。

11:54 三徳山 投入堂(なげいれどう)

実は2012/4月に、チームRokubeのツーリングでここ投入堂に来ています。その時は、あまりにも強い風の為、半日足止めされ、投入堂登山どころではありませんでした。

参考記事: 2012/04/21~22 VFRチームツーリング to 関金温泉

まずは、腹ごしらえ。谷川天狗堂にてランチを頂きました。

おすすめメニューのとちもち入り山菜うどん+名物三徳豆腐(\1,000)を頂きました。

とても、美味しゅうございました。

先ずは受付で、拝観志納金400円を支払います。そこから本堂まで階段を上ります。ここまではごく普通です。次に、投入堂参拝登山の受付です。

そこでは登山の監視員みたいな人が、登山はやめたほうが良いと登山希望者に言ってます。

彼が言うには、”日頃は往復1.5~2.0Hだが、今日今から登り始めると3.0Hはかかる。

G.W.で混在しているから、他の日にしたほうが良い”というものです。

我々は、7年前のリベンジに来てるわけで、ここで怯むと次はいつになるか判りません。私は少し引き気味になりましたが、きりやまさんの強い意志で登山を決行しました。\700支払います。六根清浄とかかれたタスキが渡されます。

ドレスコード確認(靴、服装)を通過し、登山開始です。靴は凹凸のある登山靴じゃないとダメ、服装はスカートなどはNGで長袖長ズボンが推奨です。凹凸の無いスニーカーだと、\750で草鞋を買わされます。

草鞋のほうが危険だと思うのですが・・・。2~3割の人が草鞋を買わされてました。

12:55 三徳山登山参拝許可願書に住所・氏名登山開始時刻12:55を記入後登山開始です。

スタート直後、木の根につかまり、垂直の壁をよじ登るイベントが我々を出迎えます。

信じられませんが、本当なんです。女・子供でも苦労しながら登っていきます。苦行の開始です。

13:48 投入堂に到着。写真撮影を済ませ、14:00に下山開始です。

下りでは鎖場前に長蛇の列ができており、随分待たされました。

15:06 無事下山。

三徳山登山参拝許可願書に下山時刻15:06を記入します。12::55登山開始なので、2:11かかった事になります。

満願成就祈願 特別御朱印集め”というポスターが目に入ったのでご朱印を頂く事にしました。ところが台紙が欠品してるので、どこかへとりに行ってくれました。

少し時間がかかりそうだったので、きりやまさんとはここでお別れです。彼は翌日(5/5)がお仕事なので、還らなきゃいけないのです。ここからだと6.5時間くらいはかかります。さらばじゃ!

特別御朱印ですが鳥取県が誇る二大霊山 大山と三徳山(「大山寺」と「三徳山三佛寺」)を巡り、2箇所の御朱印とスタンプを集め「満願成就」する開山1300年記念「特別御朱印企画」です。

  よく考えればわかる事なんですが、私の頭の中では「大山寺」というお寺が近所にあるんだと思い込んでいました。

そして、入り口の受付に戻った時、”「大山寺」って何処に有りますか?”と聞いてしまいました。受付のお姉さんは驚いた様子で、”大山寺は大山にあります”そこで初めて大山寺の大山は大山の事だと気づいたのでした。

またいつか大山寺にいく機会もあるだろうと自分を慰め、15:50 ここを出発。

16:36 湯原温泉 名泉砂湯

流石に露天風呂番付 西の横綱。名ばかりの混浴が多い中、本物の混浴です。(因みに東の横綱は群馬県の宝川温泉だそうです) 女性が3名入浴されてました。

 

一応三箇所のお湯に少しづつ浸かり、直ぐに退散です。16:55には、後ろ髪をひかれながらも集合場所津山のビジホに出発しました。
本当はもっとゆっくりしたかったのですが、津山で4人を待たすわけにはいけません。

17:35 津山セントラルホテル タウンハウス

湯原ICから米子自動車道に乗り、中国自動車道 院庄ICで降り、ホテルに向かいました。
17:35に到着です。

それからしばらくして、4名が到着。18:48 魚民で夕食です。

ホテルに戻ってからは部屋飲みで2次会。

24:00頃まで飲んでました。


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