2020/04/05 苦しい時の妖怪頼み

 ”苦しい時の神頼み”なら分かるけど、”妖怪頼み”!?
 既にご存知の方も多いとは思いますが、当然、新型コロナウィルス(COVID-19)関連情報です。
 新型コロナウィルスについては、宗教団体の集まりでクラスタが発生するなど、”神頼み”は通用しない事は周知です。
 そこで、今ネット上で話題になっているのが、”妖怪頼み”です。
 その妖怪とは、”アマビエ”です。”アマエビ”と似てますが、違います。
 ”あまびえ”は江戸時代後期の肥後国(現・熊本県)に現れたという半人半魚の妖怪です。光輝く姿で海中から現れ、豊作や疫病などの予言をすると伝えられているそうです。
 この話は挿図付きで瓦版に取り上げられ、遠く江戸にまで伝えられ、瓦版まで出たそうです。

出展:京都大学貴重資料デジタルアーカイブ

 瓦版によると、

 弘化3年4月中旬(1846年5月上旬)のこと、毎夜、海中に光る物体が出没していたため、役人が赴いたところ、それが姿を現した。姿形について言葉では書き留められていないが、挿図が添えられている。
 その者は、役人に対して「私は海中に住むアマビエと申す者なり」と名乗り、「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ。」と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行った。

 そんなことで、江戸時代には”アマビエ”を描いたり、絵姿を持ち歩き護符のようにするのが流行したようなのですが、今また”アマビエ”を描いたり、絵を持ち歩いたり、飾ったりすることが流行しつつあるようです。
 SNS上でも、#アマビエチャレンジ で自作のアマビエを披露したりして盛り上がっています。

 私も、今月末に計画してた春の一泊ツーを中止にしています。元気に走り回れるように、なんとか”アマビエ”頼みしたいと思います。

 ただ、頼むだけでは駄目なので、手洗いうがい三密回避 をしっかりやります。
 
 皆様も、”妖怪頼み”如何ですか?


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