2024/03/15~16 令和6年能登半島地震 災害ボランティア参加(穴水町)
- 2024.03.16
- えとせとら
今日は穴水町への災害ボランティアに参加しました。初の一泊二日コースです。
今回のボランティアで、中能登町以北の3市4町での活動をコンプリートしました。羽咋市以南にも行きたいのですが、現時点では県のボラバスではカバー出来ないので、これからおいおいチャンスを伺いたいと思います。
さて、今回の穴水では、奥能登ベースキャンプを初めて利用しました。奥能登ベースキャンプは、奥能登2市2町(輪島市、珠洲市、穴水町、能登町)における災害ボランティア活動時間を確保するため、ボランティアの宿泊拠点として、2024/2/26から旧穴水町立向洋中学校に開設されました。
【1日目】
金沢駅西口を9:15に出発し、奥能登ベースキャンプに11:30到着です。これまでの日帰りパターンとは異なり、ゆっくりのスタートです。県外から来ていただけるボランティアの方にとっては前泊が不要になるので良いと思います。
ベースキャンプではテントをアサインしてもらい、そこにに荷物を置き、談話室のような部屋でいつものコンビニおにぎりランチです。この部屋は、技術室?理科室?みたいな部屋で、しっかりとしたテーブルには2口ずつコンセントがありました。PCやスマホ等の充電にはそんなに心配いらないようです。
ランチ後、12:15にベースキャンプを出発。穴水町ボラセン到着後は、オリエンテーション、マッチングで13:00過ぎには活動場所へ出発。兜にて活動を終えセンターに戻り、中居で活動中のメンバーの助っ人に行きました。
集積所は15:00クローズの為、荷物を積載した状態でセンターに戻りました(15:55)。ベースキャンプに戻るマイクロで16:17にベースキャンプに戻りました。
簡単なオリエンテーションの後、お弁当(八幡のお弁当)をもらったので、談話室で夕食。でまずまずのお味。
ベースキャンプを少しだけ説明すると、風呂&シャワー無し、体育館に設置されたテントは3〜4人用。広々しているものの、とても寒い。
冬用のダウンシュラフ+持参したホッカイロ2個で夜を乗り切りました。
それと、16:30くらいにオリエンテーションが終わってからは、する事がないのが難儀です。飲酒禁止なので宴会するわけにもいかず、私は読書でもしようと本を持って行ったので、本を読んでました。
それと、上下水道が使えないので、水2Lくらいは持参するようになってたので持っては行ったのですが、結局使いませんでした。というのも、歯磨き後のくちゅくちゅぺっの”ぺ”すら持ち帰りなのです。なので、私は、持参した歯磨きシート(指サック型)を使いました。顔はウェットティッシュで拭きました。
【2日目】
22:00には消灯で、同時に出入り口が施錠されます。我々爺は夜中に当たり前のようにトイレに行きます。トイレに行くには出入り口のロックを解除し正面においてある簡易トイレを使うのですが、もし同時に2人以上が外に出てた時に、先に戻った人が施錠したりすると…、後は人は戻れなくなってしまいます。そんな時の為に、正面玄関には管理人さんの携帯番号が書かれてました。多分、そんな目に遭った人が居たんでしょうね。
朝6:30に選抜メンバーによるベースキャンプ清掃から始まります。私は、体育館のモップがけ担当でした。(珠洲市、能登町、穴水町の3チームによる分担で清掃します)
お掃除の後、カロリーメイトで朝食を済ませ、8:15にベースキャンプを出発し、ボラセンに向います。
12 :00ボラセン戻りの予定で、昨日から積載してあった家財を集積場へ運搬からスタート。その後3件をこなし12:00過ぎにはボラセンに戻りました。集積場のお昼休みギリギリでした。
ベースキャンプに戻る車中でおにぎり2個頂き、13:00には金沢に向けてスタート、15:30には金沢駅西口に到着です。今日はいっぱい仕事が出来たような気がします。
それと、今回も金沢駅西口近辺に車を駐車したのですが、料金は¥2,300でした。
クロスゲート金沢P(ハイヤットセントリック金沢の地下)
入庫 3/15 09:35
出庫 3/16 15:15
奥能登ベースキャンプを利用した一泊二日コースは、遠方よりこられる方には良いと思います。ただ、我々地元民にとっては、早朝出発にはありますが、従来からの日帰りコースの方が参加しやすいように思います。
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