2016/10/08~10 VFRマスツーリング to 裏磐梯&伊香保温泉
走行前:56,530Km
走行後:57,615Km[1,085Km]
久しぶりのバイク屋さんのツーリング(きゃぷツー)です。
今回、行先が磐梯山・日光と昨年(2015年)行ってる場所とかぶっているのは気になりましたが、きゃぷツーとしては初の2泊3日という事で、社長もえらく気合が入っていたので、1週間前に参加をエントリー。
2日目の晩には、賀曽利 隆さんも参加、総勢約30名の大所帯です。
また、私自身も2016年、あまり元気では無く、バイクでの1,000Km超/3日間の長旅は本年初です。はてさて、如何なりますことやら。
[一日目(10/08):自宅→裏磐梯温泉]
走行前:56,530Km
走行後:56,983Km[453Km]
前夜(10/07)の天気予報では、裏磐梯温泉までの行程は雨は降るが小雨というもの。
ところが、有磯海S.A.を出てからは雨が降り始め、新潟に入ると滝雨。きゃぷツーに雨はつきものではありますが、さすがにここまでの雨はあまり記憶にありません。
06:43 自宅を出発
07:03 北陸自動車道 小矢部川S.A.(下り)
ここで、黒埼P.A.まで270Km。確実に行けるように満タン給油です。
給油(ENEOSウィング北陸支店 EW北陸道(下り)小矢部川SA)
4.44L \ 670(\151.0/L)17.0km/L(75.4Km/4.44L)
07:45 北陸自動車道 有磯海S.A.(下り)
ここまでは、レインウェア無でしたが、これ以降は流石に雨だろうと思い、全員がレインウェアを着込みます。結局ここで着たレインウェアをホテルまで着続ける事になりました。
簡単なミーティングの後で08:48に出発です。
10:37 北陸自動車道 黒埼P.A.(下り)
有磯海S.A.を出てからは予想通り雨が降り始め、新潟に入ると予想を上回る豪雨、滝雨です。ここまでの雨の中、あまり走った経験はありません。風がそこまで強く無かったのがせめてもの救いです。
全員がここで、給油。
給油(㈱丸新エネルギー 黒埼PA給油所(下り))
13.59L \1,930(\142.0/L)19.9km/L(269.9Km/13.59L)
少し早目の昼食を頂き(かきあげ玉子そば(\590))、11:49にここを出発。
13:02 磐越自動車道 新鶴.PA.(下り)
ず~っと続く滝雨に耐えながら、新鶴.PA.(下り)に辿り着きました。
計画では、このまま東北自動車道に入り、福島西I.C.を降り、磐梯吾妻スカイラインで浄土平を目指すというものでした。
しかし、ここまでの行程で十分に滝雨の洗礼を受けた参加者は、相当お疲れモード。社長が全員に”浄土平へ行きたくない人、手を挙げて!!”と問いかけると、私は勿論、ほぼ全員が挙手。
ここから、磐越自動車道を磐梯河東I.C.で降りて、ホテル観山へ向かう事になりました。
13:30にここを出発。
13:43 道の駅ばんだい
磐梯河東I.C.を降り、道の駅ばんだいで休憩です。
ここを14:07に出発後、一時期迷子状態になったものの、店長の先導で立て直しホテル到着前の給油をしました。
給油(㈱オカモト セルフ喜多方)
8.14L \1,048(\128.8/L)17.6km/L(143.0Km/8.14L)
15:23 裏磐梯温泉 ホテル観山
各自の部屋に入ってからは、軽~くビールなど飲みながらの歓談。
16:30から1回目の入浴。内風呂は”塩殿の湯”というネーミングの通り、しょっぱいお湯です。そして、大きな露天風呂もあるのですが、しょっぱくなかったのでこれは温泉では無かったようです。
18:00から、社長の乾杯の挨拶のあと、大宴会のはじまり、はじまり。
そこそこのお料理にお酒飲み放題。あとはビンゴゲームで盛り上がりました。
結局は参加者全員に何かが貰えるようになってて、ビンゴは選択権の順序付けです。
因みに私がGetしたのは、美顔ローラー。家に戻ってから娘に渡すと、喜んでもらえました。
又、福島から参加のYまもとさんは、この日の浄土平を唯一見て来た人です。この日、浄土平へ行けなかった我々の為に、浄土平で配ってたと言う、ライズ福島のステッカーを全員分持って来てくれました。ありがとうございました。
おそらく、20:30頃にお開きになり、私は、2度目の入浴後、就寝。
滝雨に打たれて走る修行ツー。ホテルに移動しただけのツーでしたが、結構草臥れました。直ぐに深い眠りに入ったようです。
[二日目(10/09):裏磐梯温泉→伊香保温泉]
走行前:56,983Km
走行後:57,265Km[282Km]
大内宿までは少雨が残りましたが、お昼くらいからはその雨も上がりました。
ただ、気温が低く、Air温表示11℃までは下がりました。
08:48 ホテルを出発
07:30ジャストに朝食会場に行き、朝食を頂きました。いつでもどこでも旅先の朝食は美味しいです。
出発の身支度を整えて、駐輪場へ行くと、驚いた事に景色が違っていました。全社出動態勢で整列しているではありませんか!
今回、バイク屋さんサイドは、社長、社長夫人、店長、メカニック1、メカニック2の5名が参加しています。この朝、社長夫人を除く4名の男性が目覚ましい活躍を見せてくれました。バイク屋さんならではの捌きで、駐輪してある30台のバイクの方向転換をしてくれました。
そう言えば、昨晩、店長とメカニック2にそれらしい事を言ったなと思いだし、言ってみるもんだなと思った次第です。我々一同、驚きとともに、あちらこちらで感謝の言葉が出ておりました。
お酒が残った朝一に、自分のバイクを方向転換する順番を待ちながら、恐る恐る方向転換するのは厭~なものなんです。きゃぷてんの皆様、厳密にはお仕事では無いのに、本当にありがとうございました。
集合写真の撮影等を済ませ、08:48に出発です。
10:05 大内宿
大内宿 食の館 そぼ打ち体験道場前の駐車場にバイクを駐輪しました。大内宿は南北に配置されているのですが、そこから徒歩で5分程度北東にあたる所で、正規の駐車場の混雑と距離に比べたら大正解な場所でした。
石川から福島に転勤されているYまもとさんの先導のお蔭です、本当にありがとうございました。
で、私は、そぼ打ち体験道場でねぎそば(\1,000)を頂き、その後大内宿探検に行きました。ねぎそばは初めて食べたのですが、予想通りのお味。ネギ辛さが口に残りました。
大内宿は全てを廻る時間は無いので、見晴らの良い高所での撮影のみです。雰囲気は味わえました。
11:06にここを出発。
11:30 塔のへつり
ここも初訪問です。
長い年月をかけて自然が作り出したこの渓谷は、塔の形が立ち並ぶ断崖という意味から「塔のへつり」と名づけられたそうです。へつりとは地元の言葉で断崖のことで、漢字表記は「岪」(山冠に弗)。
こんなとこです。かなりの人出でした。もうすこし経てば紅葉が綺麗でしょう。
12:06にここを出発。
14:02 霧降高原 大笹牧場
遅いランチです。私は、大内宿でねぎそばを頂いていたので、ぜんぜん大丈夫でした。
晩御飯の時間も近いので、軽くカレー(\600)を頂きました。少し甘目でしたが、まあまあ美味しかったです。食後は、やっぱりソフトクリーム。暑くない、どちらか言えば寒かったのですが、美味しく頂きました。
裏磐梯からここまで先導頂いたYまもとさんは、ここから、福島の方へ戻って行かれました。
我々は、14:57にここ出発。
16:11 日光
単なる通過とガソリン補給なのですが、さすがに三連休中日の日光は渋滞でした。
給油(阿原石油 花石SS)
12.19L \1,524(\125.0/L)16.1km/L(195.9Km/12.19L)
これとは異なるガソリンスタンドで他の皆さんが給油している時に、今回の社長の黒いGLトライクの足回りが限界。きゃぷてんのメカニック総動員で応急処置に入りました。我々は、ここに4名程度を置いて店長を先導に先を急ぎました。16:27にここを出発。
18:49 伊香保温泉 伊香保グランドホテル
一時的な無線の不通、行方不明多発する中で、店長先導、私が殿の我が隊(13台)が一番乗り!!かと思ったのですが、誰かが既に現着してました。
なんだかんだと、全員が辿り着き、別ルートで先にホテルへ入って居た、賀曽利さん、Hっとりさんとのジョイント成功です。
伊東園ホテルズ傘下のホテルとの事で、夕食はバイキング。20:30までに食事ということで、お風呂は後回しで、食事を頂きました。最終のアルコールが20:20、食事会場は20:30きっかりに閉場です。
その後私は、地下通路でつながった隣の黄金の湯館で入浴。入浴後、店長らと7名で伊香保の石段街へ約15分の道のりを歩いて行きました。
殆どの店は閉まってましたが、開いてた射的場で、12命中/10発で賞品Getしてきました。
ホテルに戻って来ると、ロビーで賀曽利さんや社長がまたまた宴会中。私だけ気付かれないように部屋に戻って就寝。
[三日目(10/10):伊香保温泉→自宅]
走行前:57,265Km
走行後:57,615Km[350Km]
三日間の中では最高の天気です。
榛名湖を見学、8℃志賀高原を越えて信州中野へ。そこから、上田方面、松本方面、高速直帰に分散という予定でしたが、結果的には全員で高速直帰となりました。
08:41 ホテルを出発
食事後、08:30AMの玄関集合です。
08:41に出発。店長先導で榛名湖へ向かいます。
08:56 榛名湖
我々は榛名湖に到着。
ところが、榛名湖に登りはじめた直後に、再び社長のトライクに異常発生。応急処置も不能な状態との事。トライクは、その場所で置き去りにし、横浜のメーカに修理を依頼したみたいです。
社長は、GSX-R1000で社長夫人とタンデムとなりました。
09:28にここを出発です。
12:54 道の駅 北信州やまのうち
榛名湖を出発後、10:05に道の駅八ッ場ふるさと館で休憩、長野原で給油。
給油(浅間酒造㈱ 吾妻SS)
8.71L \1,184(\136.0/L)16.4km/L(143.0Km/8.71L)
ここで、またまた事件です。
Aしださんのサイドカー付GLが走行不能です。ここからは、Kしさんのスカブ650でタンデムと決定。
食後、帰りのルートを検討した結果、全員が信州中野I.C.から高速に乗り、直帰する事になりました。
13:53にここを出発です。
15:27 北陸自動車道 有磯海S.A.(上り)
信州中野I.C.で高速に乗ってから最初の休憩です。
私はきゃぷてん首脳3名とメカニック2と一緒に先頭グループ4台で走りましたが、国産車じゃ無かったら、どこまでスピードを出してしまうのか・・・って感じです。
給油(ENEOSウィング北陸支店 北陸道(上り)有磯海SA)
13.33L \2,013(\151.0/L)16.7km/L(223.1Km/13.33L)
一応ここで解散し、それぞれが帰路に就きました。
私は、16:10にここを出発。
17:08 自宅に到着
無事に自宅に到着です。
かなり草臥れましたが、久しぶりに走ったなぁって感じです。
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