2018/04/30~05/01 MTS タンデムツーリング to 昼神温泉

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走行前:12,880Km
走行後:13,443Km[563Km]

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GW9連休の3,4日目です。

久しぶりに女房とタンデムで出掛けて来ました。Multistrada950では初めてになります。

行先は、昼神温泉。長野県下伊那郡阿智村という所にあります。阿智村は知る人ぞ知る”花桃”の名所。『日本一の桃源郷』との呼び声も高く、花桃の里には5,000本もの花桃が密集しています。

[一日目(4/30):自宅→昼神温泉]
走行前:12,880Km
走行後:13,148Km[268Km]

 

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高速で高山市まで、せせらぎ街道を走り下呂から裏木曽街道を南下しました。

08:41 自宅を出発

DSC05875タンデムツーの時のお決まり。写真撮影です。

10:59 せせらぎ街道

せせらぎ街道に入ってすぐのところでネズミ捕りをやってました。高山へ向かう方の車線だったので私は無傷でした。対向車全てにパッシングで教えてあげました。ただ、ネズミ捕りやってるよっていうパッシングって通用するのかなぁ。私はあまりパッシングしているのを見た事がありません。

涼しい、そして新緑のせせらぎ街道を快走し、道の駅パスカル清見に到着です。少し早目でしたがランチにしました。

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私はカレー、女房はコロッケ定食です。

12:14にここを出発。

14:15 苗木城跡

岐阜県中津川市にあります。2017年9月に“岐阜の宝もの”に認定された話題の山城跡。岐阜のマチュピチュ、天空の城の異名を持ち、天然の巨岩を利用して石垣が構築された様は全国的にも珍しいと言われています。たしか、”廃墟”をK.W.にして見つけた所です。

GoogleNaviの案内通りR257を左折し、車とのすれ違いにも気を遣う程の細い道を進むと、車が4台程度駐車できるスペースに到着です。流石に廃墟ムード満点です。

DSC00791DSC00796苗木城跡の矢印の先には、”城坂四十八曲り道”の表示。登り口は丁度大手門があったところでそこから48のヘアピンを経て本丸に至るという坂道です。女房は登城を断念。単独で登場開始です。約17分で登れました。ヘトヘトになりました。

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壮観な石垣が目の前に現れました。でも、不思議なことに結
構人が居ます。それもそんなに元気そうではないお年寄りも多いんです。”城坂四十八曲り道”を登ってきた時には1組しかすれ違いませんでした。しかも、人の流れを見ると、私とは反対方向からやってきています。スタッフの人に聞いてみたところ、皆さん苗木遠山史料館方向から来ているようです。そっちからだと”城坂四十八曲り道”ほどきつくないそうです。

とは言へ、私は正規の大手門から登城を果たしたのですから満足です。

なので、石垣は素敵でしたが、あまり廃墟ムードは感じられませんでした。女房を長く待たしてもまた叱られるので、最小限の撮影を終え、さっさと下城しました。登城開始から約50分後に駐車場に戻りました。

汗が引くのを待って、15:23にここを出発。

16:12 花桃の里

中津川I.C.から中央自動車道に乗り、園原I.C.で降りました。花桃の里はI.C.から直ぐの所にあります。

川沿いに登っていくのですが、残念ながら1週間程度遅かったようです。咲くには咲いているのですが、花弁はもう草臥れていました。

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撮影を済ませて、16:40、昼神温泉へ向かいます。

16:54 昼神グランドホテル天心

2月初に予約したのですが、自分一人だと\10,000が目安ですが、今回女房を連れて行くので、少し張り込みました。

○部屋タイプ :【心の館】 和室10畳 
○プラン名 :《早得20》【夕朝食付基本】昼神天心団欒プラン
☆夕食は和食会席料理♪ 
———————-<料金明細>———————-
<1泊目>(4/30:月)
■1部屋目:【大人】2名 (男性:1名 女性:1名)
(15,660円)×2名=31,320円
——————————————————-
【小計金額】 31,320円

値段の割にはチャンとした料理が出てきました。こんな感じです。

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長野県の南端、豊かな自然に囲まれた阿智村は、環境省認定の日本一星空が綺麗な村。4月中旬から10月中旬ににかけては全長2,500m、所要時間約15分のゴンドラで標高1,400m地点まで暗闇を進み、町の光が届かない山頂で満天の星空とガイドによるトークをお楽しみいただく【天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー】を開催(\2,200/人)。という事で、夕食後、19:00にホテルのマイクロバスに乗せて貰って、出掛けて来ました。
結果、気温13℃+寒風で恐ろしく寒い中、\1,500でブランケットまで買わされ、一点の星すら見えず、21:20にさっさと帰ってきました。

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帰ってからは、冷えった体を温めるべく、1Fの露天風呂へ入りました。アルカリ性単純硫黄温泉で、指紋が無くなるのではないかと思うくらいニュルニュル系のお湯で、良いお湯でした。

疲れたので23:00前には眠ってました。

[二日目(5/1):昼神温泉→自宅]
走行前:13,148Km
走行後:13,443Km[295Km]

 

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R256-R19-R361を北上し、高山を目指しました。
高山から高速で帰宅したので、今回のツーリングは自宅-高山間を高速、高山を起点に裏木曽街道で南下、帰路は木曽街道を北上した事になります。

09:15 ホテルを出発

昨日の花桃がイマイチだったので、少し標高の高い浪合地区までR153(三州街道)を南下してみましたが、あんまり良いスポットを発見できず。結局R256を北上しました。

09:57 阿智村清内路地区

はなもも街道と呼ばれるだけあって、道の両側に花桃が咲き誇っていました。思わず付近の駐車スペースにバイクを停め、撮影です。ここのは今が見頃で、花桃らしくゴージャスです。

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10:21にここを出発。更に北上です。

給油 ㈲青木石油店
13.70L \2,247 (\164.0/L) 24.2km/L (331.3Km/13.70L)

11:18 寝覚の床(ねざめのとこ)

上松町周辺は、花崗岩地帯。その地形を木曽川の流れが削り、姿を現したのが木曽八景の一つ、寝覚の床です。 花崗岩特有の割れ方が、大きな箱を並べたような不思議な造形をもたらしています。

R19から中央本線を超えて木曽川に降りるのですが、その前に腹ごしらえです。寛永元年創業の『越前屋』さんの”寿命そば”の看板がきになったのでお蕎麦を食しました。かなり、美味しいお蕎麦でした。

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12:05に寝覚の床に向かいました。臨川寺というところで\200を支払入場します。約40分程度で寝覚の床を撮影してきました。大きい石ころが一杯あって若い頃ならいろんな撮影ポイントへ動き回れたでしょうが、帰路が気になり押さえぎみの撮影でした。

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13:04にここを出発。

17:17 自宅に到着

高山あたりで30℃の表示が出てました。高山はとても暑かったです。その他の場所は、20~26℃くらいでとっても気持ちよく走れました。

帰宅前にいつものガソリンスタンドで給油です。

給油 石川かほく農業協同組合 津幡SS
10.20L \1,448 (\142.0/L) 22.7km/L (231.9Km/10.20L)

MTS950での初タンデム。女房の評判は上々です。ステップ位置〇、乗り心地〇だそうです。ただ、私の方は、乗降時に難有です。VFRではサイドスタンドを降ろしたままの乗り降りだったので楽だったのですが、MTSではサイドスタンドをおろしたまま乗り込むと払えなくなるのです。なので、サイドスタンドを払った状態での乗り降りなのですが、倒れないように支える必要があり、緊張します。

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