2019/08/18 JA07 ソロツーリング to 砺波
走行前:64,890Km
走行後:64,984Km[94Km]
なんだかんだと長かったお盆休みも今日が最終日。あまりに暑いので、バイクに乗れたのが朝駆けした1回のみ。
これでは、あまりに寂しいので、今朝も涼しい5:00AM過ぎにJA07で出動。いつか行ってみようと思っていた砺波のビュースポットへ行って来ました。
05:12 自宅を出発
気温25℃。涼しいです。
05:59 赤祖父円筒分水槽(あかそぶえんとうぶんすいそう)
最近SNSで写真が載ってたので興味を持ち、調べだしました。トナミロイヤルゴルフ倶楽部の近くにあります。
赤祖父ため池の水を均等に分配する為のしかけで、昭和24年に出来たものだそうで、ごらんの通り現役です。水争いが無くなったそうです。
円筒形の底中心より注水し、円筒の外側から放水されるようです。この仕掛けだと、放水口が増えても対応できそうです。
06:18にここを出発。
06:39 立野原監的壕(たてのがはらかんてきごう)
立野原監的壕(通称:目玉監的壕・丸山監的壕)として、平成26年度に南砺市が文化財としています。
南砺市のHPによると、
日清戦争後、ロシアとの緊張が高まりつつあった明治31年(1898)11月、金沢に砲兵装備を有する陸軍第九師団が設置されました。翌年から当時の南山田・太美山・東太美各村にまたがる一帯約450haが買収され「立野原陸軍演習場」が設置されました。その後も買収が行われ600haに及び国内有数の演習場になりました。砲兵の実弾射撃訓練では、現在の南砺自動車学校のあたりから約5km離れた桜ヶ池の近くに向けて砲弾が発射されました。「監的壕」は砲弾の命中率や性能を近くで観察するための施設で、昭和になってから頑丈なコンクリート製に作り替えられたものです。
2基の監的壕は、立野原大地がかつて軍事演習場に利用されていた歴史を今に伝える貴重な存在です。
【06:39 丸山監的壕】
桜ヶ池のそばにあります。オンロードバイクでも行けます。
初めて見ましたが、私の愛する遺構に属する建造物です。砲弾が当たっても大丈夫な強度だった筈ですが、少し心配になる外観です。
06:46にここを出発。
【06:51 目玉監的壕】
丸山監的壕から北へ800mほどの場所にあります。監的壕に行くには砂利道を走らないと行けないので、オンロードバイクでは無理です。
裏から中に入れるようになっているのですが、バリケードがしてあったので入りませんでした。大人の対応です。コンクリードの中には鉄筋が入って無いように見えました。ここも強度的には怪しいです。
07:08にここを出発。
07:57 法林寺温泉
久しぶりの法林寺温泉。8:00AM営業開始だったので、暫く道の駅福光 なんと一福茶屋で時間つぶし。
あいかわらず良いお湯です。
ご近所のお年寄りで一杯でした。
08:37にここを出発。
09:15 自宅に到着
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