2022/09/15~17 Southern Rally 2022 参戦記
- 2022.09.17
- オンロード ツーリング
- MULTISTRADA950, にっぽん応援ツーリング, ラーメン, 温泉
走行前:70,415Km
走行後:71,521Km[1,106Km]
2022年9月14日(水)~18日(日)で、Southern Rally 2022が開催されました。
というか、台風14号によるゴール期限延長で、本稿作成時点(2022/09/20)で未だ開催中です。
開催中なのに、何故参戦記を投稿してるのかというと、リタイアしたからです。
で、何故、リタイアしたかと言うと、理由は2点。
- 台風14号の進路予測から九州へ向かうのは危険と感じた
- 帯状疱疹を発症し(09/12)、内服治療薬(ファムシクロビル)を服用するも、回復できなかった
ということで、9/17日出時刻に彦根港をスタートしたものの、私は単独で自宅へ直帰しリタイヤ登録したのです。
とまあ、結末はこんな感じですが、これに至るストーリーを備忘録を兼ねて以下に記載します。
[一日目 09/15]自宅→ステーションホテル新宮
走行前:70,415Km
走行後:70,993Km[578Km]
05:55 自宅を出発
出発時点は24℃。メッシュウェア下にウィンドブレーカを着込み、丁度です。
Southern Rally 2022 ③スペーシャルステージ に参加、9/17彦根港スタート予定なので、その前のリエゾンとして、紀伊半島を南下、日本本土最南端 潮岬を踏んできます。潮岬を攻略すれば、あとは、Southern Rally 2022 で九州の西端、南端クリアで、2022年単年での16極制覇となる予定でした。
また、9/16には彦根で前夜祭と仲間内での決起宴会があるので、これも楽しみです。
帯状疱疹については、9/12(月)朝、右肩~首筋~頭部にかけて皮膚痛を感じたので、以前TVで見た帯状疱疹の症状と酷似していると思い、夕方皮膚科を受診。発疹は出てなかったので、医師は確定は出来ないけど念の為という事で、帯状疱疹の抗生物質を処方してくれました。
9/14(水)には、予想通り発疹が現れましたが、初期段階から薬を飲んでいたので、酷い事にはならないと信じていました。皮膚痛はあったものの、倦怠感を感じるわけでは無かったので、予定通り出発しました。
10:53 阪奈自動車道 紀ノ川SA(下り)
今回は、彦根市泊なので、紀伊半島は反時計回りで走ります。
帯状疱疹の痛みはありましたが、耐えられるレベルで、Southern Rally 2022も行けそうと思ってました。
ここで、ランチです。和歌山ラーメン(\780)を頂きましたが、スープはとても美味しかったのですが、麺はイマイチでした。
11:35、ここを出発。
13:08 望界のゆ
道の駅 すさみ で休憩していると、直ぐ海岸側に『フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山 すさみ』という新しいホテルが見えました。
『望界のゆ』はそのホテル内の温泉施設で、日帰り利用出来ます。
時間にゆとりもあり、且つ、帯状疱疹は温めると痛みが和らぐとも聞いていたので、一風呂浴びる事にしました。
弱アルカリの温泉で、露天は「インフィニティ風呂」。
良いお風呂でした。痛みも和らぎました。
13:47に、ここを出発。
14:20 潮岬
到着して早速、本州産南端の地点登録完了です。これで、14/16端点制覇です。
撮影などしていると、石川ナンバーのライダーがやってきました。同じ石川という事で声を掛けました。私くらいの年齢に見えましたが、8月初旬より、中能登町を出発し、日本一周をしているとの事でした。東北日本海側を北上し北海道を一周、東北太平洋側を南下し、ここまでやってきたそうです。ここからは、四国に渡り一周後山陽から九州へ向かうそうです。ここでもまた、元気な爺さん発見です。
14:54、ここを出発。新宮方面へ向かいます。
16:00 ステーションホテル新宮
兎に角、暑くて、体力を温存しようと、橋杭岩もそこそこに、早めにホテルへチェックインです。
近くのお寿司屋さんで、晩飯を食べましたが、そばは兎も角、お寿司はとても美味しく頂けました。
ホテルに戻って、台風14号情報などを見ていると、九州直撃の予測です。
9/18予約してあった、ビジホから入電です。”台風直撃の予測が出ています。水害、停電とかがあると十分なおもてなしが出来ないので、それを了解しておいて下さい”という内容でしたが、言下には”キャンセルしたら”という意味を感じたので、”キャンセルさせてください”と返事しました。台風直撃を真摯に受け止めている地域に私がお遊びでお邪魔する不貞さを感じてしまいました。帯状疱疹の発疹が増えてきてて、痛みも一向に収まらないのも併せて、九州行きは断念する事に決めました。9/17のビジホ、9/19の志布志→大阪南港のフェリーをキャンセルしました。
21:00過ぎには寝ました。
[二日目 09/16]ステーションホテル新宮→アパホテル彦根南
走行前:70,993Km
走行後:71,304Km[311Km]
06:59 ステーションホテル新宮を出発
08:12 わたらせ温泉大露天風呂
熊野本宮辺りには、川湯温泉、湯の峰温泉、わたらせ温泉という名湯があります。この3湯の中で、わたらせ温泉だけ行ったことが無かったので、帯状疱疹の治療も兼ねて行ってきました。
メンズデイということで、\100引きの\800で入浴出来ました。ただ、少し残念だったのが、工事中で足場が組んでありました。温泉は、そこそこのサイズの露天が5個。弱アルカリで濃いお湯です。かなりの湯の花が出てます。良いお湯でした。
あたりの3つの温泉の中では一番のお気に入りでした。
09:38にここを出発。
11:08 道の駅 海山
食事が11:30からという事だったのですが、さんまたつた丼(\980)なら出せると言われたので、これを頂きました。小さなさんまの唐揚げが5匹ほど載ってて、予想外に美味しかったです。
11:45に、ここを出発。
14:45 アパホテル彦根南
私がホテルに着いたのは、かなり早い時間帯です。私の後に続々とバイクが到着し、16:00頃には30台近いバイクが到着してました。皆さん、私と同様、前夜祭、スタート狙いの方々です。
到着後、シャワーを浴び、軽く缶ビールを飲みながらSouternRally2022メンバー達とロビーで談笑。16:30を回ったころに、ひこね市文化プラザに出発です。
[SouthernRally2022前夜祭]
アパホテルから徒歩10数分のひこね市文化プラザが前夜祭会場です。ホテルには10数名のSouthernRally2022参加&お見送りメンバーが居たので皆で会場まで歩きました。17:00前には到着しました。
今回は、CBTR2022(CENTRAL BIWAKO TOURING RALLY 2022)と併催なので、前夜祭もCBTR2022メンバーがいます。
近江牛牛丼が振る舞われていたので、これを美味しく頂き、ビールを頂きました。
18:00に講演会会場が開場、19:00からなんとか太鼓でセレモニー開始です。
ただ、私たちは19:40くらいの集合写真を最後に会場を後にし、有志で計画した決起宴会へ向かいました。
[SouthernRally2022決起宴会]
こんなメンバーで宴会でした。みなさん、相当〇態度が高いので、とても盛り上がります。
ただ、明朝4:30起なので、10:00には閉会しました。
[三日目 09/17]ステーションホテル新宮→アパホテル彦根南
走行前:71,304Km
走行後:71,521Km[217Km]
04:48 アパホテル彦根南を出発
04:57 彦根港
ここが、SouthernRally2022彦根スペシャルステージのスタート地点です。今回は、CBTR2022(CENTRAL BIWAKO TOURING RALLY 2022)と併催となっており、我々が日出(5:36)スタートで、CBTR2022が6:20スタートです。
一応、ゼッケン番号の若い順番に並んで、2台ずつが1分毎にスタートです。
私は、ゼッケン番号#17だったので、#16のタンデマーの方と並んでスタートでした。
あとで、判ったのですが、私は昨晩決めた通り、スタートして九州には向かわず彦根ICから帰宅。お隣だった#16さんも、リタイヤして千里浜迄走って来てたようです。
5:41に、ここをスタートです。
07:58 自宅に到着
帰宅後、皮膚科で帯状疱疹を見てもらったのですが、”発疹前に投薬したから、軽く済んでますねぇ”的なポジティブな診断。発疹につける軟膏と、ロキソニン系の痛み止めを10日間出してくれました。”まだ、そんなに痛みが続くんかい!!”と思いました。
リタイヤして良かったと思いました。
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