2022/10/08～09 MTSマスツーリング to 恵那峡

走行前:71,521Km
走行後:72,063Km[542Km]

久しぶりにマスツー、走ってきました。
私のお世話になってるバイク屋さん（きゃぷてん）主催のマスツーです。春と秋、年に二回の一泊ツーリングが恒例でしたが、コロナ禍、天候不良とかの影響で３年ぶりの開催でした。本BLOGで確認したところ、私自身の一泊マスツー参加は６年ぶりくらいです。
参加メンバーは、福井、石川、富山三県の23～24名程度。旧知のライダーさんもいれば、新しい方もいらっしゃいます。半々くらいの比率かな。
それに、以前のツーではいろんなうんちくを聞かせて頂いてた爺の顔も見られませんでした。６年の歳月は爺から元気を奪っていくのです。まあ、そういう私も、見事な爺になってしまってるのですけど、何か？

[一日目 10/08]自宅→かんぽの宿恵那]

走行前:71,521Km
走行後:71,791Km[270Km]

ルートマップ

雨で寒くて、さすがにきゃぷツーって感じの天気でしたが、それはそれで、久しぶりの２０台越えのマスツー、楽しみました。

08:27 自宅を出発

08:45 バイク屋さん（きゃぷてん）

福井＆石川メンバーが、ほぼ参集してました。
久しぶりに顔合わせする方もいらしたので、ご挨拶に回ります。
社長と夫人は相変わらずドタバタです。天候が怪しいので、夫人のほうは隼をハイエースに積み込んで自分もハイエースに乗り込むつもりだったらしいのです。朝になってから、その話が吹っ飛んでしまって、隼で自走する事になったようです。ウェアも厚着にチェンジするなど大変そうです。

　一方、社長のほうは、CB650白バイ仕様で走る気らしく、心配そうにエンジンあたりを触ってます。
ＮらおかさんのAfricaTwinよりも本物です。
ここを、08:10に出発。

09:57 道の駅細入（林林）

　自宅からきゃぷてん、きゃぷてんをスタートした時までは晴れてたので、レインウェアは着込みませんでした。ところが、高岡から八尾に入ったころから雨。先導の社長もレインウェア着てないのに、ちっとも停まろうとしません。（後で、判ったのですが、社長＆夫人はレインウェアを後続のハイエースに載せており、停まってもレインウェアが無かったのでした）
そこそこ、べたべたに濡れて、第二集合ポイントの道の駅細入に到着です。
一番ダメージを受けていたのは、社長＆夫人のように見えました。年寄りにとっては辛い雨でした。

　ここで、富山組の合流、レインウェア未装着のメンバーは一斉にレインウェア装着。社長＆夫人のレインウェアを積んだハイエースを待っていたのですが、なかなかやってこないので、社長＆夫人を置いてその他のメンバーでスタート。
社長達とは、道の駅アルプ飛騨古川でミートする事にしました。
ここを、10:47に出発。

11:47 道の駅アルプ飛騨古川

道の駅直前のガソリンスタンドで給油を済ませ、道の駅に入場です。
ここで昼食をとりました。
蕎麦屋さん（ひだ娘そば処）はお休みだったので、各メンバーは”めん処ほりのうえ”と道の駅内の食堂とに分散しました。私は食堂の方で、Cランチ（カキフライ定食 \900）を頂きましたが、普通に美味しかったです。

12:55に、ここを出発。

16:28 恵那峡展望台

道の駅アルプ飛騨古川を出発後は、R41を南下、下呂を抜けた後でR257にスイッチ、その後も南下。漸く恵那峡展望台に到着です。これが無ければ、恵那峡ツーにはなりません。

16:41に、ここを出発。

16:49 かんぽの宿恵那

恵那峡展望台にほど近い場所に今宵のホテルがありました。
実は、今回のツーの特徴でもあるのですが、バイク屋さんサイドが宿を予約し、その予約場所をメンバーに流します。参加メンバーはその予約場所を見て、それぞれで宿を予約しています。中津川に宿をとる人が居れば、近くの別宿を予約する人もいました。
私は、バイク屋さんと同じ、”かんぽの宿恵那”を予約しました。総勢16名がこの宿でした。
ホテル到着後は、入浴、夕食、夕食後の２次会といつもの流れです。

[二日目 10/09]かんぽの宿恵那→自宅]

走行前:71,791Km
走行後:72,063Km[272Km]

ルートマップ

06:00 起床

　起床後、朝風呂、そして7:00から朝食。あとはゆっくりとテレビを見ながら荷造りです。
09:00出発だったので、08;40にはバイク駐輪場所に行きました。
いつものように、集合写真を撮影後、9:35出発です。

11:20 道の駅和良

私は知らなかったのですが、濃飛横断自動車道の一部が開通していたようです。
ささゆりトンネル（4,877ｍ）と和良金山トンネル（1,850ｍ）を初めて走りました。
さすがに4,877mは長いです。そして、寒かった。

　道の駅和良でトイレ休憩後、雨に備えてレインウェアを着て、出発準備をしていると、ミニパトが入ってきました。ミニパトから降りてきた警官はＹチさんに声を掛けてきました。最初、先導は誰か？リーダーは誰か？とか聞いてきたので、Ｙチさんも警官の狙いが判らず、迂闊には答えられないと思ったのでしょう、うまくはぐらかしていました。警官の方は、スッキリした回答が得られないと判断し、じゃあＹチさんにという事で、話の核心に入っていきました。
私は耳をダンボにして警官の話を聞いていました。警官の主旨はこうです。