2024/03/02 令和6年能登半島地震 災害ボランティア参加(輪島市)

2024/03/02 令和6年能登半島地震 災害ボランティア参加(輪島市)

今日は、輪島市への災害ボランティアに参加しました。

いつものボランティアバス利用です。

6:46に、金沢駅西口の集合場所から出発。今回からは、地場産業振興センターからの出発便は無く、金沢駅西口からだけの出発になります。従って、私は西口の時計台駐車場に車を駐車し、集合場所に向かいました。

PXL_20240301_212714937PXL_20240301_225053205集合場所で、グリーンビブス発見。山下爺でした。能登町へ行くそうです。お互いの健闘を祈り、それぞれのボラバスに乗り込みました。

2月に珠洲市へ行った時は、横田ICで降りて下道を穴水に向かったのですが、今回は、横田ICを通過、越の原ICまで行きました。横田IC以北を初めて見ましたが、上り線の状況はあっけにとられる崩れ方です。未だに2台の車が放置されていました。

越の原ICを降りてからは、穴水から輪島までr1で北上しました。

9:26に輪島市災害たすけあいセンターに到着です。(輪島ではボランティアセンターとは呼ばないようです。)ただ、普通は社会福祉協議会がボランティアセンターなのですが、輪島は宅田町の西松屋チェーン 輪島店前の駐車場にありました。

簡単なオリエンテーションのあと、マッチングです。私は、10人グループで、マリンタウンの仮設住宅への生活用品の搬入作業を担当しました。明日(3/3)、入居されるようです。

PXL_20240302_00413444510:12に、マリンタウンに到着。到着時、雪、風が酷く、どうなる事やらと心配しましたが、一時的なもので、完了するまではほぼ晴れてました。配膳リストを各戸に貼り付けなどしている間に10t車が、用品類を積んできました。さっそく、我々で荷捌き場に積み荷を並べ、各戸への運搬開始です。

生活用品とは、ふとん、マットレスなどの寝具。炊飯器、やかん、鍋、包丁、茶碗、食器用洗剤などの台所用品。掃除・洗濯用品などです。

我々の配膳と同時進行で、TV、洗濯機、冷蔵庫などは業者が運び込んでいました。

意外と時間が掛かるもので、各自30分程度のランチタイムを挟んで、完了後、たすけあいセンターに戻ったのが15:00少し前でした。こんな風に新生活のスタート準備のお手伝いするのは気持ちよいものです。

帰りのバス時間までには少し時間があるので、大きな火災があった朝市通りの辺りで活動中のチームのお手伝いに行くことになりました。バスで中に入れないので、輪島塗会館駐車場でバスを降り、徒歩で現場に向かいます。結局、30分程度しか作業は出来ませんでしたが、焼け跡での人出作業の大変さを実感しました。

各現場へのバスで移動するのですが、途中に通る輪島高校のグランドには自衛隊の車両がビッシリ置いてありました。自衛隊の皆様も頑張ってくれてます。

16:14に輪島市災害たすけあいセンターを出発し、18:47 金沢駅西口の集合場所へ到着。そこから自宅に戻ったのが19:22でした。2/9に珠洲に行った頃に比べると、かなり早く行けるようになったと思います。

冒頭に書いたように、今回時計台駐車場に停めたのですが、料金が¥1,200でした。次はも少し安いところを探そうと思います。

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