2015/10/15 初ソロキャンプツーふりかえり
前記事”2015/10/10~11 VFRキャンプツーリング to 長野・秋山郷”の、初ソロキャンプツーについて、振り返ってみました。
Keep(良かった点)
(K 1)材料を持って行って調理をする事は避けた。ポトフの材料も刻んでZIPパックで持ってったのは良かった。
(K 2)持ってった道具類で特に不足を感じるものは無かった。
(K 3)保冷バッグに、水を凍らせたペットボル(900mL)を入れて持ってった。ポトフの材料、ウィンナー、ビール、水(1L)等をいれたのだが、翌朝もまだ氷が残っていた。
(K 4)帽子をひっかける為に一個だけ持ってた小さなカラビナ。ランタンを吊り下げるのに重宝した。
(K 5)アルコールバーナー用にHEXAGON WOOD STOVEを持ってった。寒かったので、小さいながらも焚火スタンドとして使った。火を眺めるのは良いものだ。
(K 6)UNIFLAME製ミニロースターを持ってった。いかくんの炙り、缶詰の温め、焼きおにぎりに大活躍。
(K 7)ツーリングドームST、前室がそこそこ広く、雨の中、朝食の準備が出来た。
(K 8)Solo Stoveアルミニウム ウインドスクリーン を初めて使いました。バーナーでの温まり方が随分違います。
(K 9)モンベル コンプレッションスタッフバッグMを初めて使いました。シュラフを付属のスタッフバッグに入れるのが大変だったのですが、マットとシュラフを同時に突っ込んで、ギュギュっとテンションかければあっという間に小さくまとまります。お薦めでです。
(K10)シングルバーナーの他に予備機としてアルコールバーナー(trangia TR-B25)も持ってったのが正解。2台使った方が手早い。
Problem(残念だった点)
(P 1)”猿の腰かけ”という名前のアルミ製折り畳みチェア。林道ツーでの休憩には軽量・コンパクトで重宝していたのですが、ゆっくり寛ぐには不適。ライディングの腰の疲れを助長した。
(P 2)スマホの電波がほとんどキャッチ出来ず。わずかに受信したメールへ返信できなかった。ノートPCも持って行ったもののブログアップなどとても不可能。
(P 3)スマホの電波が殆どキャッチ出来てなかったのが原因と思われるが、携帯(SONY XPERIA Z3 SOL26)のバッテリが異常に早く消耗した。
(P 4)スマホの電波が殆どキャッチ出来てなかったので天気予報も確認出来ず。ラジオを持ってったのは良かったのだが、AutoTuningの操作も良く判らなかったので、最寄りの放送局の周波数が判らず四苦八苦した。結局はNHKらしき放送は聴けたのだが・・・。
(P 5)食料の味には当たり外れがある。とうふの味噌漬け=×、ビーフの缶詰=×、いかくん=○、ポトフ=○、さんま蒲焼缶詰=○、たらこマカロニ=○。食べたことの無いものは、危険。
(P 6)切明温泉 川原湯に入れなかったのは残念。キャンプ地から距離はそんなに無かったのだが、道中がまさに酷道。テント設営前に行っとくべきだった。
(P 7)ポトフの材料も刻んでZIPパックで持ってったのは良かったのだが、ウィンナーを別袋にしてたので、ポトフを作る時に入れ忘れた。
(P 9)SOTO スライドガストーチ ST-480を持ってった。寒いせいかなかなか着火しない。結局、手持ちの100円ライターでトーチに火を着けた。
(P10)持ってったシュラフ(NANGA トレッキングⅡ[中綿])は、快適使用温度=5℃/使用可能限界温度=-2℃ と謳ってる割には、薄地のインナーダウンを重ね着したにも関わらず寒かった。現場は10℃くらいだったと思われる。
(P11)サイト内はしまった土+草。総重量300Kg超のバイクの取り回しには苦労した。
Try(今後挑戦したい事)
(T 1)収納サイズが軽量・コンパクトで寛げるチェアを探す。
(T 2)スマホの電波がつかまらないのはキャンプ地では良くある事。電波の来ないスマホで読書でも出来るようにお気に入りの本でもダウンロードしておく。(但し、電波の無い所で、電源消費を抑える技を必要有)
(T 3)キャンプ地近くの放送局(最低でもNHK)は調べておく。
(T 4)キャンプの食事はレパートリーを拡げる意味でも日頃から練習しておく。
(T 5)やっぱり次期戦闘機は、ミドルクラスアドベンチャーか?
(T 6)ソロキャンプは今回が初めてで、とにかく自由。なかなか良かったのだが、仲間と数人でのキャンプツーも経験してみたい。
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