2016/04/08 NV200 車中泊仕様 その3(ボーンバー)

 NV200 車中泊仕様シリーズ第三弾です。
 サンシェード、サブバッテリーシステムとやって来ましたが、これらに比べると今回は小規模な内容です。
 NV200だと、開く窓が、運転席と助手席の2か所のみです。換気量としては若干心もとない感じです。
 そこで、車中泊時の換気について、ネットで調査してみました。
 すると、HIACE系ユーザの皆様には、こんな便利グッズが市販されている事が判りました。
  両者を比べると、VENTBAR(ベントバー)の方がコストパフォーマンスが高いようです。
 このグッズを使って、リアハッチを少しだけ開けて換気しているようです。施錠も有効になってるようです。
 ところが、多くの皆様は、\3,000も出したくないと思われるらしく、多数の自作事例が紹介されていました。
 そこで、”じゃあ俺も・・・”って感じで、私も自作してみました。
 ・・・で、完成したのが、本記事TOPの写真です。
 NV200のリアハッチのフックの径はφ7mm。なので使った材料は、下記3点。たった、\173です。
丸カンボルト M6×50 \63
丸カンボルト M6×30 \60 \60
高ナット M6×30 \50
\173

 ただ、これら3点を組んだだけでは駄目です。この状態だとロック側はバッチリなんですが、フックにはかかりません。

 フックに側を少しだけ曲げてやり、少し斜めにしてフックに掛けるようにしました。
 実際のセットはこんな感じです。
 先ずボーンバーをフック側にひっかけます。
 次に、リアハッチを閉じる寸前まで降ろして、ボーンバーのロック側を装着(ロック)です。

 このボーンバーを付けると、リアハッチはこれくらい開いた状態になります。(左:装着前、右:装着後)

良い塩梅です。ドアロックもちゃんと効くので、安心して眠れます。

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