2019/09/14~16 MTS ソロツーリング to 八ヶ岳(2/3)
- 2019.09.19
- キャンプ ツーリング
- MULTISTRADA950, 温泉, 遺構
2019/09/14~16 MTS ソロツーリング to 八ヶ岳(2/3)
走行前:26,694Km
走行後:26,949Km[255Km]
今日がこの旅のメインイベントです。二日目スタートです。
06:16 須砂渡キャンプ場を出発
サラダが余ったので、一煮して、野菜具だくさんコーンクリームスープの出来上がりです。
これ、結構美味いです。
今日がメインイベントなので、気合十分。
6:20AMには出発です。
06:21 アクシデント発生
天気も良い、景色も良い、空気も美味しい。ハイテンションで安曇野ICへMTSを走らせます。”好事魔多し”・・・。以前、阿蘇の絶景に感動している時に起きたアクシデントの時、ブログで使ったフレーズです。
ん・・・、リアタイヤに違和感を覚えました。
なんかニュルって感じなんです。
路側帯に停車し、リアタイヤを見ると・・・、タイヤがつぶれて空気がありません。やっちゃったようです。
さっそく、スマホを取り出し、JAF会員証を起動。ロードサービスをアプリで呼ぶを選択。タイヤ関連、トラブル箇所、スペアタイヤ有無等を入力し救援を要請。世の中便利になったもので、4~5分後、最寄りの基地(今回は松本基地)からサービスカーが出動しますとの入電。その後、サービスカーが何処まで来てるのかスマホで見ることが出来ます。
アプリで呼んでから約30分でサービスカー到着です。サービスマンは、Tかはしさんです。
私の示した箇所に石鹸水をかけて空気漏れが確認できたので、応急処置と称したパンク修理を手際よくやってくれます。
ところで、TかはしさんはZEPHYR1100のオーナーさんだそうです。あとでバイク屋(きゃぷてん)さんの店長に聞くと、パンクも"大当たり"だけと、ここまで作業がキチンと出来るサービスマンは"かなりの大当たり"との事。
修理方法は普通にバイク屋さんでやる方法なんだけど、応急処置なので後で本格修理をしてくださいと何回も言ってました。多分、それがルールなんでしょうね。
07:40にここを出発。ロスタイム約80分でした。後日、JAFアンケートへアンケートを回答したのですが、”非常に良い”を選んどきました。
09:13 三分一湧水
安曇野ICより長野自動車道に乗り、諏訪ICで高速を降りました。ここからメルヘン街道を東進し、八ヶ岳エコーラインへ右折。八ヶ岳方面へ南下しました。最近、私がはまっていて、富山県に度々見学に出掛けている円筒分水槽。これは、水争いを無くす為に開発されました。
そして、この三分一湧水。八ヶ岳の懐から湧き出る豊富な水量を誇る湧水で、戦国時代、水争いをしていた三つの村に等配分するために、武田信玄が堰(せき)を築いたという伝説も残っており、湧出口の分水枡に三角石柱を築き、三方向に流水を分岐させています。まさに、円筒分水槽の前身です。
09:32にここを出発。
09:45 2つの大橋(緑と赤)
八ヶ岳を象徴する2本の橋です。昨年は通らなかった八ヶ岳高原大橋(緑)と撮影モレした東沢大橋(赤)です。
10:14に東沢大橋を出発。
10:31 野辺山宇宙電波観測所
パラボラアンテナがいっぱい建ってます。
なんとも壮観です。
行ってみて気付いたのですが、パラボラアンテナはレールの上に載ってて、自在に動き回れるしかけのようです。
3D映像で宇宙の構造みたいなものを説明してたようですが、運悪く途中から見たので良く理解できませんでした。
11:12にここを出発。
11:37 八ヶ岳絶景ポイント
11:50 小海リエックスホテル
お腹がへったなと思ったちょうどその時、ホテルランチの看板が目に入りました。Let’s goです。
山菜てんぷら&そばで\1,400。ちと高いなとは思ったのですが、サラダ、スープ、デザート、ソフトドリンク、コーヒーがフリーです。コストパフォーマンス大でした。どれも美味しかったです。
八ヶ岳からは麦草峠を超えメルヘン街道、ビーナスラインへ入りズズラン峠を越えました。八ヶ岳のほうは凄く快適にすいすいライディング出来ました。ビーナスのほうは、相当舗装が傷んできているようです。そして、バイクも車も一杯走っていて、殆どノロノロ走りです。アザレアラインにて松本に降りました。
14:34にここを出発。
16:32 須砂渡キャンプ場に到着
夕食の買出しを済ませ、給油、そしてキャンプ場に到着です。
㈱ヤマサ あづみ野産業団地SS | ||||
12.72L | \1,933 | (\152.0/L) | 19.8km/L | (251.4Km/12.72L) |
今日はお刺身と鳥の串焼きです。お刺身の本場から来た私が安曇野のお刺身に耐えられるか心配でしたが、全然、地元と変わりない鮮度・お味でした。
天気も良く、走っていると丁度良い気温でした。山が雲に隠れている場面が多く、少し残念ですが、概ね満足できるメインイベントでした。
にほんブログ村
-
前の記事
2019/09/14~16 MTS ソロツーリング to 八ヶ岳(1/3) 2019.09.18
-
次の記事
2019/09/14~16 MTS ソロツーリング to 八ヶ岳(3/3) 2019.09.19