2018/07/20 MTS ソロツーリング to 北海道&東北2018(6/7)

走行前:17,328Km
走行後:17,616Km[288Km]

 

本日、六日目になります。この旅も大詰めです。

夏油温泉を出発して、陸前高田市、女川町、松島を回って塩釜にお泊りです。本日の最高気温は34℃。距離は300Km走ってませんが、死にそうでした。

05:00 起床

今日も早起き。昨晩入っていない二つの内風呂、小天狗の湯、白猿の湯に入りました。

7:00AMから朝食。良いものばかり食べてるんで、すこし控えめにします。

朝食後、出掛ける準備ですが、昨晩干しといた生乾きの洗濯物。やっぱり乾いていません。再度、チューブバッグの中に入ります。

08:15 旅館を出発

10:14 陸前高田市・奇跡の一本松

夏油温泉から陸前高田市まで一気です。陸前高田市に入って直ぐにガソリン補給です。

給油 ㈱細川商会 竹駒SS
15.55L \2,410 (155.0/L) 22.3km/L (346.5Km/15.55L)

奇跡の一本松見学用の駐車スペースにバイクを停めて、歩きました。
どれくらいの距離にあるのか確認せずに歩き始めたのですが、約1Kmくらい歩く必要があります。暑くて大変でした。
テレビとかで見てた通りの一本松ですが、思ってたよりは巨木でした。

一本松付近の海岸線では、土砂、資材などを積んだ工事用車両や重機が大活躍、土埃であまり視界が良くありません。被災した地区ではほとんど同じ風景です。7年経っても、なかなか工事は完成しないようです。

11:10AMに、ここを出発。

12:32 道の駅三滝堂

  三陸自動車道の中間点、登米市東和町にあります。

ここで、ランチを頂きました。今日は土用丑の日といことで、うなぎ丼(\690)を頂きました。コストパフォーマンス高し!暑さに耐えれるような気になり、しかも美味しくいただきました。

13:09に、ここを出発。

陸前高田市から海岸線を南下してきましたが、こんな標識がところどころにあります。津波で浸水した場所を示しています。

この区間に海岸線に目を転じると、巨大な防潮堤が見えるんです。

13:59 女川いのちの石碑

女川いのちの石碑プロジェクトって、ご存知ですか?

2011年度に中学1年生だった生徒の発案で、後世の町民が津波で命を落とさぬよう、津波到達地点より高い場所に石碑を建立しています。

これまで募金などで、町内21の浜のうち16カ所に整備しています(2018/3月現在)。

この石碑の4基目(女川町勤労青少年センター付近)を見学してきました。
“逢いたくて でも会えなくて 逢いたくて”という句が刻まれていました。

母親が行方不明だった生徒の句だそうです。

各石碑にはそれぞれ異なる句が刻まれているそうです。

ぐっと、こみ上げてくるものがありました。

また、碑文には、
これから生まれてくる人たちに、あの悲しみ、あの苦しみを、再び合わせたくない!!その願いで千年後の命を守るための対策案として、
①非常時に助け合うため普段からの絆を強くする。
②高台にまちを作り、避難路を整備する。
③震災の記録を後世に残す。
を合言葉に、私たちはこの石碑を建てました

とあります。

14:07に、ここを出発。

14:43 ブルーインパルス
地味にR45沿いにあります。JR東日本 仙石線 鹿妻駅の前にあります。実際にブルーインパルスの機体として使われていたようです。

格好いいでしょ。

14:51に、ここを出発。

15:13 瑞巌寺

瑞巌寺、こんな所です。

参拝後、冷たい甘味を頂きます。とてもおいしうございました。

16:02に、ここを出発。

16:38 多聞山 毘沙門堂 裏

松島四大観(多聞山の美観)の一つです。

またまた、珍しい登り口からアプローチしたようです。

・・・が、景色は今一つ。こんな感じです。

    

17:00に、ここを出発。

17:20 スマイルホテル塩釜

今日のお宿に到着です。

早速、くっさい生乾きの洗濯物をすべて洗いなおします。ここには乾燥機もあったので良い感じに仕上がりました。

晩飯は、近くの”らーめん幸楽苑”。極上中華そば(\421)とギョウザ極(\237)。美味しかったです。

今日も、早く寝ます。



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