2021/10/05~12 MTS ソロツーリング to 九州2021(R4P)(2/8)
- 2021.10.13
- オンロード ツーリング
- MULTISTRADA950, にっぽん応援ツーリング
走行前:54,883Km
走行後:55,174Km[291Km]
二日目(2021/10/06)です。
今日はフェリー下船後、真っ先に本土最南端佐多岬を目指します。この後は、桜島の黒神埋没鳥居を見学し、メインイベント 知覧特攻平和会館見学です。
09:54 志布志フェリーターミナルを出発
約30分程度遅延です。
11:28 佐多岬
2回目の訪問です。前回は工事中の為灯台まで行けなかったのですが、今回は行けます。
でも、先を急ぐので灯台までは行かず、駐車場で、撮影したり、4極到達記念メダルを買ったり、最南端到達証明書を貰ったりしました。
11:48に、ここを出発。
13:35 黒神埋没鳥居
知覧特攻平和会館に、遅くとも15:30には着きたかったので、昼飯を食べる余裕がありませんでした。水分補給のみでここまで辿り着きました。
鹿児島湾の東側を北上したのですが、西側に見える開聞岳、北側に見える桜島が、とても良い感じです。暑いのには閉口しましたが・・・。
13:42に、ここを出発。
15:16 知覧特攻平和会館
今回の旅のメインイベントです。終戦間際に特攻隊員が飛び立った、鹿屋と知覧。鹿屋は以前訪れたことがあるので今回は知覧です。
結論から言うと、やっぱり知覧の方が大量の涙が出ます。死地へ旅立った若者たちの書き物が大量に展示されています。やっぱり、母親に宛てたものが多いようです。また、いろんな動画が流れています。
戦闘機とか見たい人は、鹿屋でしょう。沢山泣きたい人は知覧ですね。
館内の展示物は撮影できないので、撮影できたのは館外の展示物だけです。特攻隊員が旅立つ少し前に暮らした三角兵舎も再現されています。
17:03に、ここを出発。
17:09 特攻おばさんの宿 富屋
直前に知覧特攻平和会館で見た動画に写っていた特攻の母鳥濱トメさんが営んでいた旅館です。今は、お孫さんのお嫁さんと曾孫さんが後継しているようです。
鳥濱トメさんは、富屋という料理屋を営んでおり、日本軍指定のお店だったようです。特攻にやってきた若者たちも三角兵舎で暮らしながら、富屋食堂に出入りしてたようで、彼らからはお母さんと慕われていたようです。そんなトメさんは、死地に旅立った若者たちの存在を後世に残そうと、最後の家族との時を過ごした食堂の大広間を残しつつ旅館としてお店を継続したんだそうです。
曾孫さんと思われるおかみさんが、その大広間や、トメさんが信心してたという観音像を案内してくれました。折角なので、お線香をあげてきました。
ここでも、明日の旅程を考えながらホテルを予約したあと、寝落ちです。この旅は、ほぼこのパターンです。翌日のホテルを予約後寝落ちです。
[10月6日 09:46~10月6日 18:31]
10/6 18:30 ゴール OD:(55174.0km)
ゴール地点
10/6 13:52 【道の駅】たるみず
10/6 13:36 【観光】黒神埋没鳥居
10/6 12:35 【道の駅】錦江にしきの里
10/6 11:39 日本本土最南端:佐多岬
10/6 10:55 【道の駅】根占
10/6 09:47 スタート OD:(54883.0km)
スタート地点
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