2022/10/01~02 Premium SSTR2022 参戦記
2022/10/01~02の二日間にわたり、Premium SSTR2022が行われました。
本記事タイトルには、”参戦記”と書きましたが、実際のところ、参戦してません。が、参加はしました。
ややこしい表現ですが、私の場合、参戦だと10/01の前日に太平洋側の出発地へリエゾンします。そして、10/01の日の出とともに出発し、日没前に千里浜ゴールという動きとなります。今回は、バイクで走ることはしないで、参加者をお迎えする方に回りました。イベントとしては下記3イベントとなります。
- 10/01 千里浜駐輪場誘導係
- 10/01~02 居酒屋 千里浜モビレージ
- 10/02 Premium SSTR シンポジウム
[千里浜駐輪場誘導係]
9月中旬に風間事務所の方から、千里浜&和倉にボランティアスタッフ10~20程集められませんかという要請があったとの事で、私が属する”千里浜うちわ隊”に声がかかりました。私はもともとお迎え側で”千里浜うちわ隊”として頑張ろうと思っていたのですが、協力しなわけにはいかないと思い、即時、”了解”と回答。
当日(10/01)は、13:00千里浜集合で、私は駐輪場入口&駐輪場内誘導を担当する越班に編入です。越さんは相当昔からSSTRに携わっており、今では無くてはならない存在です。SSTRに参加したことがある人なら、必ずお世話になってると思います。そして、彼は、私と同じバイク屋さん(きゃぷてん)に出入りしており、私とは旧知の中なので、今回の駐輪場誘導もやりやすかったです。
14:00前に誘導方法について、越班長から説明を聞き、14:00のゴールゲートオープンすると、直ぐにライダーがやってきました。
ここから、19:00くらいまで、トイレ休憩以外の休憩はほぼ無しの状態でした。そんなに暑く無かったので、体は持ちましたが、も少し気温が高いととても体がもたなかったと思います。こんな事を毎年やってる越さんを尊敬せざるを得ません。
[居酒屋 千里浜モビレージ]
千里浜レストハウスの向かいに千里浜モビレージキャンプ場があります。
SSTR開催日の夜には、このキャンプ場でテントを張るライダーさんも結構多いんです。今回はメインのパーティが和倉で開催されるという事でテントを張ってるのは20貼程度でした。で、ここでの最大の特徴が”居酒屋モビレージ”です。毎回、四国は香川県からやってくるSかいりさんという爺さんが、SSTRの1~2週間前にはキャンプ場の草刈り、当日は、居酒屋モビレージの為のテント設営、テーブル、チェア、炭、コンロの準備をやってくれています。但し、参加者にはルールがあります。”参加無料だけど、自分の飲食物+αを持ってくること。αは各自地元の美味しいもの。”。それに、私のように参加してなくても参加OKなのです。
私は、地元の美味しいものとして持ち込んだのは、かほく市にある”さぶろうべい食堂”の鶏皮煮。40年間通い続け、食べ続けているものです。それに、近所の畑で獲れた、なすびとししとうです。まずまずの評判でした。
当然、初めて出会う方も多いのですが、ライダーにお酒が入ると話題に事欠きません。ライダーの特徴である若干大声でしゃべりまくりです。
夜が更けると各自テントで眠ります。私はNV200でいてたので、車中泊でしたが。
ここは翌朝にもイベントが準備されています。Sかいりさんが香川から持ってきた讃岐うどんで釜揚げです。温と冷を楽しめました。私は、しょうがを懸命におろしました。キャンプ場で食べると、とっても、美味しいんです。
[Premium SSTR シンポジウム]
県産業振興センターを貸し切って、約200名もの参加者が集まりました。
ファシリテータとパネラー6名構成で、今後のSSTRの方向性みたいなものを語る感じでした。最後に風間さんからすんごい発表があるのか期待しましたが、それは匂わせただけで明言は避けてました。
いつも、一粒で何度も美味しいSSTRと言ってましたが、今回は走らなくても楽しめるSSTRの発見でした。
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