2010/01/31 SEROW初めてのオイル交換D.I.Y.
走行前:22,488Km
走行後:22,536Km[48Km]
本日は予想外に天気も良く、まずまずの気温だったので、バイク屋さんに行って、ドレインプラグを弛めて貰いました
整備のボス君は、状況を説明すると、19mmソケットをでっかいハンドルに取り付け、ボルトとソケットを抑えながら”エイッ”
・・・”かったい
気を取り直して、再度”エイッ”
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大成功
さすがは、プロ
要は、一撃必殺の心構えです。私は、なめないようにビクビクしながらやってたので、駄目だったのです
店長からは、”フラッシングもしといたら良いですよ”とアドバイスを頂いたので、その方法を教えて頂き、帰宅途中、コメリで安価なオイルを購入、いよいよ昨日のリベンジです
交換に必要な部材は以下の通り購入済み。準備万端
用品名 | 外観 | 金額 |
---|---|---|
a)HONDA 4サイクルエンジン用ULRA OIL G2 他にG3とかS9とかありましたが、10W-40に見覚えがあったのと、値段とでこれに決めました |
1,180 | |
b)Emit Motorcycle Oil 4cycle SJ 10W-40 フラッシングに使います。コメリ製です |
698 | |
c)オイル交換用処理パック 4L コメリ製です |
198 |
手順は、店長のアドバイスであるフラッシングを加え、以下の手順です
1.古いエンジンオイルを抜く
(1)暖気運転をする
(2)エンジンプロテクタを外す
(3)ドレインプラグを抜く
(4)オイル交換用処理パックに古いオイルを排出する2.フラッシング
(1)ドレインプラグを取り付ける
(2)オイルプラグを外し、フラッシング用オイルを入れる
(3)オイルプラグを取付け、エンジンを始動。自宅周囲を2週程度走行
(4)1.と同様にフラッシング用オイルを排出する。3.オイルエレメントを清掃する
(1)オイルエレメントカバーを外す
(2)オイルエレメントを取り出し、パーツクリーナで洗浄
(3)各部洗浄後、Oリング(大、小一個ずつ)にオイルを塗り、組付け4.新しいオイルを入れる
(1)ドレインプラグをパーツクリーナで洗浄
(2)Oリングにオイルを塗りドレインプラグを組付け
(3)オイルプラグを外し、新しいエンジンオイルを入れる
(4)少しエンジンを回して油量を確認、注ぎ足す
(5)Oリングにオイルを塗り。オイルプラグを取付け
(6)エンジンプロテクタを取付け
一発です
すると、こんな真っ黒なオイルがドロドロドロと出てきました。
オイルプラグを取付、エンジンを始動。バイク屋さんの店長に言われたとおり、自宅周りを2周程度周回しました。
入れたオイルの色に比べると、汚れているような気がします。
結構、汚れるもんですねぇ~
・・・”固い”、・・・悪夢がよみがえります。
無理はしないことにします
第3工程はスキップしたので、今度は”4.新しいオイルを入れる”工程です。ドレインプラグ、オイルプラグ、ドレインプラグの中から出てきたストレーナ/スプリングをパーツクリーナで洗浄します。
各Oリングにオイルを塗りそれぞれの部品を組付けます。
フラッシング用に使用したコメリのオイルとは、若干色が違うようです。HONDAのこのオイルは、少し赤みが強いようです
オイルレベルの様子はこんな感じ。少し、おおめに入れてしまったようです。
ここまで来れば、後はエンジンガードを取り付けるだけ。昨日破損した、M6-25mm六角ボルトの変わりに、M6-25mm六角穴付きボルトが有ったので、これで取り付けました。
ようやく、この週末2日間を費やしたエンジンオイル交換劇は終了です。自分の技術の無さを再認識する良い機会でした。同時に、自分の可能性も少しは認識できました。
これからも、少しずつメンテナンスの幅を拡げて行きたいと思います
最後に、お世話になったバイク屋の店長さん、ボス君、ありがとうございました。めんどうなお客ですが、これからも、宜しくお願いします
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