2011/03/22 VFR CBR1100XXとのスペック比較

 今日は、VFR1200F Dual Clutch Transmission とCBR1100XXを比較したデータを紹介します。

 乗り換えるならVFR1200Fにしようと決めた後で作った表なのですが、これから購入を検討される方の為に参考になればと思います。

 尚、なにぶんにもバイクについてそんなに詳しく無い私なので、誤りなどあれば、指摘して頂ければ幸いです

VFR1200F
Dual Clutch Transmission
CBR1100XX コメント
車名・型式 EBL-SC63 BC-SC35
全長(m) 2.25 2.16 一回り大きいんだ
全幅(m) 0.74 0.72
全高(m) 1.22 1.2
軸距(m) 1.545 1.49
最低地上高(m) 0.125 0.13
シート高(m) 0.79 0.81 足付性良
車両重量(kg)Kerb Weight 278 256 少し重い
乗車定員(人) 2 2
燃料消費率(km/L) 22.0(60km/h定地走行テスト値) 21.0(60km/h定地走行テスト値) 燃費は少しだけ良さそう
最小回転半径(m) 3.5 3.4 小回りが利かないなぁ
エンジン型式 SC63E SC42E
エンジン種類 水冷4ストロークOHC4バルブV型4気筒 水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒
総排気量(cm3) 1,236 1,137
内径×行程(mm) 81.0×60.0 79.0×58.0
圧縮比 12 11
最高出力(ネット)
(kW[PS]/rpm)
82[111]/8,500 112[152]/8,500 あまり馬力は無いようです。私には丁度良い
最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)
111[11.3]/6,000 124[12.7]/7,250 トルクは細い
燃料供給装置型式 電子式〈電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)〉
使用燃料種類 無鉛プレミアムガソリン 無鉛ガソリン ハイオクだぁ
始動方式 セルフ式
点火装置形式 フルトランジスタ式バッテリー点火
潤滑方式 圧送飛沫併用式
燃料タンク容量(L) 18 24 タンクは小っさい
クラッチ形式 湿式多板コイル・スプリング式
変速機形式 電子式6段変速 常時噛合式6段リターン この電子式が曲者
変速比1速 2.411 2.769
変速比2速 1.7 2
変速比3速 1.304 1.579
変速比4速 1.034 1.333
変速比5速 0.941 1.167
変速比6速 0.885 1.042
減速比(1次/2次) 1.738/0.951×1.117×2.545 1.571/2.647
キャスター角(度) 25°30′ 25°
トレール量(mm) 101 99
タイヤ(前) 120/70ZR17M/C(58W) 120/70ZR17(58W)
タイヤ(後) 190/55ZR17M/C(75W) 180/55ZR17(73W) ちょっと太いんだ
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式シングルディスク
懸架方式(前) テレスコピック式(倒立サス) テレスコピック式
懸架方式(後) スイングアーム式(プロリンク)
駆動方式 シャフトドライブ&オフセットピポット チェーンドライブ
フレーム形式 ダイヤモンド ダイヤモンド

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コメント

  1. ゆうた より:

    通の方たちは、エンジンの型番でバイクを語るそうで、VFRは通称です。ちなみに僕が乗っていたのはRC46ー2です。新型はなんと呼ばれてるんでしょうか?

  2. インターセプター より:

    はじめまして、インターセプターと申します。VFR1200Fノーマルトランスミッション車に乗ってます

    最高出力を逆輸入車と国内仕様車で比べるのはかわいそうなんじゃないかと(^ω^;)
    ちなみに国内仕様ブラックバードは74kW[100馬力]/8500rpmですよ~

    蛇足ですが、重量もブラックバードは乾燥重量表記ですね
    車両重量は256㎏ですね

  3. ろくべ より:

    >ゆうた さん
     ふぅ~ん、そういう事か
     という事は、VFR1200Fは、”SC63E”って事かな

  4. ろくべ より:

    >インターセプターさん
     ようこそ、”ほっと、バイク!”へ
     VFR1200Fノーマルトランスミッション車に乗られてるんですか、私もお仲間に入れて頂きました。新参者ですがこれから宜しくお願いします。

     ご指摘頂いた、重量の件ですが。さっそく勉強させて頂きました
     自動車やオートバイの重量にはKerb WeightとDry Weightがあるんですね
      Kerb Weight(車両重量):オイル・冷却水・燃料を全量入れた空車の状態の重量の事
      Dry Weight (乾燥重量):燃料やオイル、冷却水を含まない車両自体の自重の事
     私が、本記事に記載したVFR1200F DCTの重量はKerb Weight、CBR1100XXのほうはDry Weightでした。CBR1100XXの数値を256Kgに変更しておきました

  5. ゆうた より:

    インターセプターさん。もしかして?
    オーナーズクラブの支部長さんもインターセプター乗ってらっしゃいましたが?
    ずっとVFRに乗ってらっしゃるのかな?
    すみません。横レスしました。

  6. めらけん より:

    こんばんわ! 気になってめらブサも調べてみました。
    めらブサの車両重量は260-10(マフラー交換効果)で250kgくらいかな^^ トルクは7200回転で15.8でした。

    そういえば、隊長もバイクに名前付けてみるとか、どうでしょう?

  7. インターセプター より:

    >ゆうたさん
    VFR1200Fの前にはRC46-2 VFR800の逆車に乗ってました
    流石にそんなに沢山乗り継いではいないですね(;^ω^)

  8. ろくべ より:

    >めらけん さん
     めらブサ、250Kgですか。そういえば、私のSBBもノーマル2本出しからOVER RACING PROJECT製1本出しマフラーに替えていたので、実重量は250Kgを切っていたでしょうね
     それにしても、”トルクは7200回転で15.8”とは、さすがに隼ですね

  9. きりやま より:

    肝心の駆動方式が書いてないみたいですが?

    ツアラーは、やっぱりシャフトドライブが良いですね!
    オイル注さなくて良いし、汚れないし調整もいらない^^

  10. ろくべ より:

    >きりやま さん
     おおぅ、なるほど 採用させて貰います

     駆動方式として、”シャフトドライブ&オフセットピポット”を追加しました。
     私が出来る唯一のメンテナンスであるチェーンの清掃&グリスアップが出来なくなるのが、チョット寂しいです

  11. クマ より:

    ???
    バードのフレームは、アルミ・ツインチューブ、つまりダイヤモンド形状ですよ。
    それに最高出力は、初代が164ps/10.000rpm、2代目は164ps/9.500rpm、3代目はそもそも152psですよ。
    最大トルクだって、初代も2代目も12.7kg-m/7,250rpmになります。

  12. クマ より:

    そうそう、このエンジンパワー・トルクはX11のものですね。
    それにX11のフレームはバックボーンですしね。

    同じエンジンですが、一方はメガスポーツ、もう一方はネイキッドと異なるマシンですよ。

  13. ろくべ より:

    >クマ さん
     ”ほっと、バイク!”へ、ようこそ
     ネット上の情報をひらってきたのですが、結構間違ってたようですね。さっそく、ご指摘の内容は修正しておきました。
     ご指摘、ありがとうございます
     

  14. クマ より:

    何となく挑戦的な書き方になり、すみませんでした。

    私は現在も初期型に乗ってまして、パーツ検索中に何故かココのサイトに辿りついてしまいました。
    VFR1200の事もちょっと気になっていたので、参考にさせていただきました。
    そろそろ15年もこのバードに乗ってる私としては、買い替えも気になっていまして、VFR1200が『R』で発売されたら検討しようと思っています。

  15. ろくべ より:

    >クマさん
     そうでしたか。
     私はCBR1100XXからVFR1200F DCTに乗り継いだのですが、両車ともに、とてもお気に入りです。
     確かに、VFR1200Fだと『R』っぽさは全く無いですね

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